dカードゴールドは保有するだけでdポイントクラブのゴールドステージ条件を満たし、ドコモの携帯料金支払いで10%のポイントが還元されます。私も6月に取得しましたので記事にしてみたいと思います。
≪主なカードスペック≫
年会費 | 10,000円(税抜) 家族カード1枚無料、2枚目以降1,000円(税抜) |
追加カード | ETCカード、家族カード |
電子マネー | カード型iD、おサイフケータイ(iD) |
カードブランド | Visa/Master Card |
還元率 | 1% 利用額100円につき1ポイント |
旅行保険 | 海外:最大1億円(自動付帯) 国内:最大5,000万円(利用付帯) |
dカードGOLDケータイ補償 | 最大10万円(補償期間3年) |
お買物あんしん保険 | 年間300万円まで |
ケータイ購入ご優待券 | 初年度5,000円分2年目以降(年間利用額100万円以上で)10,000円分 2年目以降(年間利用額200万円以上で)20,000円分 |
国内空港ラウンジ | 利用可 |
dカードGOLD特典 | dポイントクラブのゴールドステージ優待 |
カードスペックの中で特筆すべきはやはりdポイントクラブのゴールドステージ優待ですね。10%ポイント還元の威力は年会費を上回るのでしょうか。
ドコモ料金10%ポイント還元の条件は?
dポイントクラブのゴールドステージ会員はドコモの料金(携帯番号に紐付されたドコモ光回線料金も対象)支払いで10%のdポイントを獲得できます。ゴールドステージ会員の条件は半年の間にdポイント獲得数10,000ポイント以上となっていますが、カード決済によるポイントでは達成はなかなか困難です。(1%の還元率なので100万円の決済が必要)しかしdカードゴールド契約をすることで年会費10,000円でゴールドステージ会員になることができるのです。これでドコモのケータイ料金支払いで10%のdポイントが獲得できることになりますが、単純に支払額の10%還元とはならないという点に注意が必要です。
10%還元の対象は?
dカードの公式ページではケータイ・ドコモ光の契約でたまるポイントについて説明があります。
ドコモのケータイ/「ドコモ光」のご利用金額1,000円につき進呈するポイントです。各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額となります(ただし、FOMAサービスの利用金額のうちFOMA位置情報/FOMAユビキタスサービスにかかる基本使用料および通信料は除きます)。各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償サービス」「ケータイ補償 お届けサービス」ご利用時のお客さまご負担金、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料など1回ごとにお申込みが必要となるサービスなどはdポイント進呈の対象外となります。
各種割引適用後の料金が対象となるようです。請求明細を見てみると確かにそのようになっています。ポイント対象料金の記載がありますのですぐにわかります。もうひとつ注意しなければならないのはdカードゴールド1枚につき一つの回線しか紐付ができないことです。例えば家族で複数のドコモ回線を利用している場合でも、ひとつの回線のみが10%還元の対象となります。シェアパックを利用している場合等、一番請求額の多い回線を紐付すると良いでしょう。
年会費の元は取れるのか?
単純に計算すると基本料+通信料+付加サービス利用料で約10,000円以上の支払いがあれば元を取れることになります。私のケータイの請求額は月額12,000円程度ですので元は取れる計算です。さらにこの回線がドコモ光のペア回線にもなっていますのでドコモ光の請求分5,400円も10%ポイント還元対象となります。また家族カードは1枚目年会費無料ですので妻の家族カードを発行して妻のケータイ料金も10%還元対象になっています。合計すると月に1,500ポイント加算されますので年間18,000ポイントです。年会費10,000円の元はこれで取れますね。
ケータイ購入ご優待券を使ってみました
dカードゴールド特典のケータイ購入ご優待券が届きました。入会初年度の会員には5,000円(税抜)分の優待券が送られてきます。ちょうど良いことにIphone7が発売されましたので高校生の息子が使っているIphone5sを下取りに出して機種交換に使ってみました。同時期にドコモから送付されてきたクーポンと併用もできましたのでかなり安価で機種交換ができましたwww
dカードGOLDケータイ補償の対象は?
dカードGOLDケータイ補償は端末の購入から3年間、最大10万円まで、偶然の事故による紛失・盗難または修理不能(水漏れ・全損など)の際に、同一機種(同一カラー)との交換が可能となります。最大10万円までの補償ですので、わざわざドコモのケータイ補償に加入する必要はないですね。しかし、注意する点がありました。対象となる端末はdカードゴールドに紐付られた回線で登録するものに限られるのです。私は息子の端末の機種変更をしましたが、息子が使用する回線はdカードゴールドに紐付られておらず、補償対象とはなりませんでした。仕方なくApple Careに加入することにしました。
まとめ
対象となるケータイ料金が10,000円以上となる方は、損をすることは無いと思いますのでdカードゴールドの取得をおすすめします。10,000円分のiDキャッシュバックなど入会キャンペーンもありますので初年度だけでもお試しで作ることもアリだと思います。
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